OXO

OXO

Concept

どんな人にも使いやすい
「ユニバーサルデザイン」

 

OXOは1990年、より多くの人にとって使いやすい製品デザインである、ユニバーサルデザインの理念のもとに創業しました。

創業者であるサム・ファーバーは、左右どちらからみても、上下斜めどの角度から読んでも、また英語だけでなくどの言語においても覚えやすいブランド名にしたかったのです。OXO(まる・ばつ・まる)って覚えやすいですよね。

OXO ニューヨーク本社に飾られている
「手袋」の意味

 

片方だけ落ちている手袋を見つけて「これは誰のだろう?」と思った経験ありますよね。OXOではそうした手袋を見つけたら、ニューヨーク本社に持ち帰り、会社の一番目立つ場所にディスプレイするようにしています。 それは大きな手、小さな手、男性の手、女性の手、お年を召した方の手・・・さまざまな手に合った製品を作るというOXOの使命を忘れないためです。

現在 OXOは、家のさまざまな場所で使える製品を1,000種類以上開発しており、そのどれもがこの理念に基づいて作られています。

 

OXOのルーツと誕生秘話

 

OXOの創業者 サム・ファーバーは、関節炎を患っている妻がキッチンツールを使う際に苦労している姿を見て、「なぜ、もっと使いやすくて快適なツールがないのだろう?」と疑問に思うと同時に、より多くの人にとって快適な製品を開発できると確信しました。

100を超える試作、大規模なリサーチを経て、1990年「Good Grips(グッド・グリップス)」シリーズとして、今では大人気定番となったピーラーをはじめとする、15種類のキッチンツールがデビュー。人間工学に基づいたデザインは、消費者が求める「使いやすさ」「機能性」への期待を高める結果となりました。

また OXOは、“1% for the Planet” の一員として、さまざまな環境問題に取り組む非営利団体へ売り上げの1%を寄付し、その活動を支援しています。創立から30年間、OXOは毎日の生活をより快適にする製品作りを続けてきました。これからは、私たちの地球にとっての快適さにも配慮することを約束します。

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