私的決定版に出会ったかも!ラ・バーゼのシリコンヘラがすばらしい

シリコンヘラ、いろいろあるけど決定版に出会ったかも(個人的感想ですが)

今まで、いろいろなシリコンヘラを使ってきました。弾力があって”しなる”タイプのヘラが登場してから、その昔、木べらなどでやりづらかった作業が楽にできるようになって、革命だ!と思ったものです。
どのブランドのシリコンヘラもそれぞれ使いやすいし満足していたのです。
しかし、この「ラ・バーゼ」のシリコンヘラを使って、これは決定版かも!(あくまで個人的にですが)と感動したので、今回はその良さをお伝えしたいと思います。

 

 

どこがすごいと思うのか?

1フィット感がすごい(弾力・へら部分の形

熱にも強く調理にも使える(ジャムづくりをするとわかります)

3お手入れかんたん

4見た目の美しさ

 

フィット感がすごい

あまたあるシリコンヘラ。どれも一見同じように見えるし、そんなに変わらないんじゃないの?と思いそうです。お値段も安いものから高いものまでいろいろ。

しかし、柄を握ってみて、そしてボウルやお鍋にシリコンヘラ部分を当ててみると、この「ラ・バーゼ」のはその抜群のフィット感(これフィット感としか言い表せないのですが)にびっくりします。

弾力が絶妙!

柔らかすぎでも固すぎでもない、いい具合なのです。

これ、結構重要なポイントだと思います。粘度のある液体をかき取って移すときなど、シリコンヘラ部分が柔らかすぎるとうまく集められず、硬すぎると 丸いボウルや鍋にフィットせずうまく沿わない。

ちょっとしたことですが、ヘラの絶妙な弾力が作業効率をアップさせイライラも解消してくれます!

さらに、ヘラの形がすごくいい!

 

ヘラの形なんてどれも同じ、と思われると思いますが、この「ラ・バーゼ」のヘラはすごくかゆいところに手が届く形をしているのです。最後のここのソースを取りたかった、というところにフィットするヘラの先端!絶妙!(メーカーさんの説明によると、「容器の角までしっかり取れる90度の先端をもった形」)

 

 

熱にも強く調理にも使える

フライパン調理をしていて、煮詰めた調味料をきれいに寄せたり、取ったりしたいという場面があります。

その時にも使える、熱に強いシリコンヘラ。とても便利です。

ジャムづくりのときにも真価を発揮。1本で作るところから瓶に移すところまでこなせます。

 

お手入れかんたん

私が最初に使ったシリコンヘラはハンドルとヘラ部分が一体型のものでした。それはヘラ部分とハンドル部分が接合されているものだと、そこに汚れがたまっていやだなあ、と思ったから。

この「ラ・バーゼ」のシリコンヘラは木柄にシリコンのヘラがついているタイプですが、なんとヘラ部分と木柄部分が取り外して洗えるのです!

これはとても良い!外してすっきり洗えていつも気持ち良いです。

 

見た目の美しさ

最後に、見た目が美しいところも好きです。

木柄にオリーブウッドが使われていて、色も質感もすてき。なめらかでもち心地もよいです。

そして、ヘラ部分はシンプルで美しい乳白色のものと、かわいい赤の2種類。どちらもキッチンに置いておいて景色がよくなる色です。

ツールスタンドに入れておいて見えていても美しいアイテム、毎日使うものだからうれしいですね。

 

 

 

料理研究家 有元葉子先生の道具に対する強い思いがつまった商品

「ラ・バーゼ」は料理研究家の有元葉子先生のブランドです。

以前、「ラ・バーゼ」の商品勉強会の出席させていただいた際、有元先生から直接、ひとつひとつの商品がどうしてこの形になったのか、使ったらどう気持ちがよく料理できるのか、をお聞きする機会がありました。

その時強く感じたのは、「絶対妥協しないモノづくり」でした。ちょっとした角度、厚み、質感などが仕上がりに大きく影響するんだな、だから、商品が世に出る時には「まあ、このあたりでいいね」みたいなことはないんだな、ということにちょっと感動したのでした。

このシリコンヘラにしても、使ってみるとわかる細やかな工夫とこだわりが随所にあります。

毎日の料理のちょっとしたストレスを解消してくれる、使い心地のよいシリコンヘラ、興味を持たれた方がいらっしゃったらぜひ一度お試しください!

 

Writer Profile

morita

&(COOK)いろいろ担当。気づけばワイ・ヨット歴〇〇年以上。
紅茶と台湾茶が好きで、お菓子との食べ合わせを考える毎日。いつもおいしいものを食べたいです。

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