【鍋料理】自分で作る鍋つゆ(鍋出汁)レシピと美味しくなる野菜の切り方

鍋つゆ(鍋出汁)買ってますか?作ってますか?

毎年12月から3月ぐらいまで、鍋料理を週に何回か実施というご家庭、多いのではないのでしょうか?

わたしももちろん例にもれず、です。

スーパーに行けば、おいしそうな鍋のつゆ(出汁)が所狭しと陳列されてますが、毎回買うのもこの値上げラッシュなご時世、つらい。そしてやはりちょっと味が濃かったりするので飽きがきたり(私は)します。あと、市販品は添加物もちょっと気になる。

ということで、もっぱら家に常備してある調味料で鍋つゆ(鍋出汁)を作るのですが、これが割合さえおさえれば(それなりに)美味しいのでおすすめなのです。

そもそももともとお鍋料理は具材からでる出汁も合体して美味しくなるもの。最初の出汁は強烈に旨味たっぷり、じゃなくてもいいような気がします。

 

うちの味噌鍋レシピ(というにはおこがましい)レシピ

うちでよく作るお味噌の鍋つゆ(鍋出汁)の作り方をご紹介します。
(レシピというには申し訳ないレベルですが)

さて、2~3人分の鍋つゆ(鍋出汁)の量ってどれぐらいか。

前は適当に20cmの両手鍋に水分を入れていたのですが、味を1回で決めるために考えるようになりました。

どうも市販の鍋つゆ(鍋出汁)の容量は約700~750CCぐらいのよう。これを基本にしよう。

色々試した結果、この水分量だとお味噌は大匙約6杯分ぐらいでいい感じになるようです。(お味噌の塩分やお好みで前後すると思うので、この前後でぜひ好みを見つけてみてください) 

 

作り方

1.鍋に水750㏄を入れ、昆布を数時間前に投入しておきます。

2.火にかけて、湧いてきたらお味噌大匙約6杯分ぐらいを溶かし入れます。

3.そのあと、アレンジはいろいろお好みで。
にんにくをいれたり、しょうがをいれたりするとコクとアクセントがつきます。みりんや砂糖をいれるとまろやかに。甘味がはいるとコクも出ます。具材によってはバターやオリーブオイルなどの油分をいれるのもよし。胡麻をたっぷり、や、辛味を入れてももいいですね。

4.切り方をちょっと気を付けた野菜やお肉などを入れる
(定番は豚バラ、きのこ、春菊、にんじん、大根、白菜、など。
今回は種類をたくさん入れましたが、具材が2種類とか3種類のシンプルな鍋もおいしいですよね!)

簡単すぎて拍子抜けですが、鍋つゆを買い忘れた!という時や、味が柔らかいものを食べたいな、というときにお勧めです!

昆布がない場合や時間がない時は、和風顆粒だしを使ってももちろんよし!(その場合量を控えめに入れるのがコツです!)

プラスするアイテムでいろいろ新しい味が発見できるので、自分で作る鍋つゆ(出汁)は実験のようでおもしろいですね。

 

鍋料理が美味しくなる野菜の切り方って?

そして、鍋料理のとき結構重要なのが「野菜をどう切るか?」

野菜は切り方でかなり食感が変わるので、ここをちょっとだけ気を付けるだけで美味しさが変わると思いっています。 

私はもっぱら「ピーラー」派。特に大根とにんじんをいれる鍋のときは8割方使います。

ピーラーで薄くスライスすると、火の通りが早くていい具合な食感になる、そしてたくさん食べられる、見た目もきれい、といいところが多い。

私はOXOのミニY型ピーラーを愛用していますが、他にも当店にはおすすめがいっぱい。これより少し大きいOXOY型ピーラーやSelect100T型ピーラーなどが特にいいと思います。

ピーラーはキッチンアイテムの中で金額的には比較的お安いですが、世の中にはさらにすごく安い商品もたくさん出回っているのが現状。

当店でおすすめしている1000円前後ぐらいのピーラーは、それらに比べると確かに高価なのですが、これぐらいのレベルのアイテムを使うとストレスがびっくりするぐらい減って幸福度があがります。これはほんとです!

 

おまけで、白菜の切り方も。(こちらは包丁で切ります)

よく言われることですけど、白菜は軸と葉部分で全然別物??な野菜ですよね。
だから軸と葉部分を別々の野菜だと思って処理すると、2種類の具として楽しめます。軸はしゃきしゃき具合を楽しむ。葉はふわふわ具合を楽しむ、といった感じです。 

写真のように軸と葉を分けて切るだけ!お鍋に投入するのも軸を先にして少し時間をずらすと、出来上がった時、両方ともいい状態で食べることができます。

 

まとめ

まだまだ寒い日が続きます。自分好みの鍋出汁を作って、野菜も(すこし)気を付けて切って、毎週食べても飽きがこないお鍋料理を楽しみましょう!

 

 

 

Writer Profile

morita

&(COOK)いろいろ担当。気づけばワイ・ヨット歴〇〇年以上。
紅茶と台湾茶が好きで、お菓子との食べ合わせを考える毎日。いつもおいしいものを食べたいです。

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